スーパーヒーロー工場
ここ数週間から数ヶ月の間、スーパーヒーロー・ファクトリーのスタッフが各クラスを訪問し、スーパーヒーロー・プロジェクトを実施している。
この日は、スーパーヒーローが特別な存在である理由や、スーパーヒーローが持ちうる能力についてのディスカッションから始まった。続いて、自信と自己肯定感を持つにはどうすればいいか、また、衝突の場面で子どもたちはどう振る舞えばいいか、といったヒントが語られた。
子どもたちは、自分たちはみんな強く、自分を信じるべきであり、他人の(否定的な)意見をそれほど重要視すべきではないことを教えられた。子どもたちがよく知っている大切な人々や活動についての考えを参考に、子どもたちが他人の否定的な言葉(侮辱など)にあまり心を動かされないように、想像上の防御シールドが作られた。

何度も何度も小さなロールプレイングゲームが行われ、そこで議論されたことが試された。
子どもたちが興味を持ち、素晴らしいアイデアや貢献をする、いつも楽しい4時間だった。